アルファとゼットのスクールライフ in USA

アメリカの現地校に通う中学生と高校生の学校生活を紹介します

数学の飛び級 - Part 2

簡単にアメリカの中学校〜高校にかけての数学範囲を書いておきたいと思います。

 

8年生 (中3) Algebra 1    代数1

9年生 (高1)    Geometry   幾何学

10年生  (高2)   Algebra 2    代数2

11年生  (高3)   Pre-Calculus  微積分の手前

12年生 (高4)   Calculus             微積分

*Calculusの次から大学レベル

AP カルク AB   (微積分中級)

AP カルク BC        (微積分上級)

マルタイカルク      (多変数微積分)

大学の数学     (線形代数)

 

バージニア州に住むお友達はAlgebra 2のあとはCalculus (AP) → Statistics (AP)統計学だと言ってました。

 

 

 

大学まで日本で育った私はアメリカの大学入学のシステムが皆無。そのためバイブルのように参考にしている本があります。(内容を現在と住む町の学区によってアップデートする必要あり)

 

 

 

彼を知り己を知れば百戦危うからず

地元底辺高校よ!

いったい9年生から何を習うんだい?

 

 

 

 

9年生(高校1年生)  Interated Math 1

10年生(高校2年生)  Integrated Math 2

 

 

 

んんっっ??

(な、なんですか?)

 






教科書 

 

 

ざっくりいうとAlgebra 1 (代数1)、Geometry(幾何学)、10年生のAlgebra 2(代数2)のさわりが入った感じ。ざっくりすぎるが。

代数と幾何学を一緒に勉強するのね。

 

 

兎にも角にも

 

 

ゼットに関して言えば、日本の中学校3年生レベルまでは大丈夫かな。

と言うことで、

9年生(高校1年生) Interated Math 1

はテストを受けるなり、オンラインで夏期講習を受けるなりして条件をクリアしたなら、高校9年生では

10年生(高校2年生)Integrated Math 2

から始めさせてほしいと交渉に入りました。

 

 

 

 

しかし、ここから底辺高校と私たちの怒涛の交渉の日々が始まります。大袈裟な